いつもご利用ありがとうございます！

いつの間にか近所の田んぼの田植えがほぼ終わって、さくらんぼも色づいてきました。昨年のさくらんぼは双子果が多く収量が少なかったようですが、今度は実った果実にカビが付く灰星病が多いらしく、今年も収量が期待出来ないなんて話を耳にしました。例年あちこちからさくらんぼをいただくのですが、（どっかの大臣ではありませんが、さくらんぼを買ったことはありません）あまり期待しないでいようかと思っている今日、この頃です。

まだ収穫には早いかな？あと１〜２週間で収穫ですかねぇ

常連のお客様が…

先日、３ヶ月ごとにご利用くださるお客様がご利用くださいました。その病院に行くには福祉タクシーCANを必ず利用するんだと、嬉しいことをおっしゃってくださるお客様です。その方がある場所からご自宅へ帰る際、個人タクシーを利用したところ怖い思いをした、とお話しくださいました。そのお客様はご高齢ですが、足腰はしっかりしておりご自分で乗車することができます。

どう言うことか

お話を伺うと、大手のタクシー会社はキライと言われるそのお客様。用事ができてあまり行かない場所からご自宅へ帰る際に、わざわざ個人タクシーを選んで乗車されたそうです。自動車免許を取得されなかったため、移動はもっぱらタクシーを利用する方なのであまり道路にも詳しくないにも関わらず、遠回りされたことはわかったそうです。どこに連れて行かれるか怖くなって、その場で降ろしてもらったとお話しくださいました。

福祉タクシーCANも個人タクシーです。

ですので、そのドライバーの気持ちもわからなくはありません。距離を乗って貰えば売り上げは上がるわけですから。とその常連のお客様にはお話ししました。でも道がわからないからに遠回りをしていい、と言うことにはなりません。しかもお客様は明らかに年金で暮らしておられる高齢者。見た目がそうでも、もしかしたら不動産を持っていて裕福かもしれませんがそんな方は少数派でしょう。福祉タクシーCANは最短距離で走るよう心がけています、だからそんな時は福祉タクシーCANを呼んでください！とそのお客様には合わせてお伝えしました。

もちろん

山形県全域が営業範囲ですので走ったことのない道が数えきれないほどあります。それでもGoogle Mapを駆使すれば、最短距離を走ることは充分可能です。福祉タクシーCANは以前も言った通りお客様との打ち合わせ時点で、大体の距離と料金を提示し、必要であれば試走をした上で更に距離を詰められないか模索します。結果として料金が安く済めばお客様には喜んでいただけます。遠距離になればなるほど距離時間制よりも貸切でご利用の方がお得ですよ、とおすすめもしています。

お客様が

怖い思いをすることなど、あってはならない事だと福祉タクシーCANは考えます。この常連のお客様がたまたま乗ってしまったどっかの個人タクシーのドライバーのようにはなるまいと、改めて感じた一件でした。

遠くに見えるのは、まだ雪で山頂が白い月山（がっさん）