福祉タクシーCANです!
山形県寒河江市・西村山郡を中心に、移動が困難な方のお手伝いをしております!

娘が撮影した山寺の秋

いつもご利用ありがとうございます!

いよいよ寒くなってきました。と言いつつ今日はあったかい!いつものこの時期はほんの少〜し積雪があったりしますが、その気配すらありません。来週からは12月が始まるというのに…。まあ、雪のない冬は楽ちんではあるのですけど。


さて、前回、前々回と「誰が」「どんな時に」福祉タクシーを利用できるのかという話をしました。今回は「いつ予約するのか」ということ。以前お話しした通り、山形県は1世帯に1台ではなく一人1台車を持つ「超車社会」。このため一般的に「タクシーを使う」という意識が希薄なんです。(だからこそ、前回、前々回のような話をするのですが)タクシーを使わなくても家に誰かがいれば事足りてしまうのです。この結果、全くの主観ですが、少なくとも私が住んでいる寒河江・西村山郡には所謂”流し”のタクシーは走っていません。『そこの大通りに出てタクシーを捕まえる」ことはほぼ不可能なのです。じゃあ必要になった時に予約すればいいじゃないかとなりますが、地域に1・2軒あるタクシー会社さんの車イス仕様車・ストレッチャー仕様車は平日の日中しか稼働しないことが多く、しかも稼働日も予約で埋まっている事が多いので予約すらできない…。


そこで福祉タクシーCANの出番!なのですが、何しろ一人でやっているこの事業。先に受けたご予約が最優先となってしまいます。これまでも他のお客様のご予約をすでに受けてしまっていてお問い合わせにお答えできない悔しい思いも散々しました。現時点ですでに4ヶ月先のご予約をいただいているお客様もいらっしゃいます。多くのお客様をお乗せし、多くの常連のお客様とお付き合いさせていただいていますが、常連のお客様はこちらの状況をよくご理解くださっているので、「次は⚪︎月⚪︎日の予約大丈夫?」とお支払いの際に聞いてくださいます。前回お話しした通り最も多い用途は「通院」ですから、次回の診察予約があるとその日を指定してご予約くださいます。実はこれが最も効率がよく、しかも間違いないのです。電話では伝わらない切実さを感じることもできますし、お別れするときに「次は⚪︎月⚪︎日にきますね!」とお声がけすることも可能です。ご予約日が半年先、1年先なんてこともありますが、「近くなったら確認の連絡しますね」とお伝えをして確認連絡することも忘れません。


とにかく予定が決まったらすぐにでもお問い合わせいただくのが最善です。土日祭日、早朝深夜問わずお客様のご都合に合わせた対応をするために、早めのご連絡をオススメします!

福祉タクシーCANは『お客様の”できる”をお手伝いすることが”できる”』をモットーに
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