いつもご利用ありがとうございます!
すっかり月1の更新になってしまいました。
前回の投稿の時に使った写真は1/27の撮影でしたが、今日撮影した写真と比べるとほんの5kmほどしか離れていない場所でしかも1ヶ月以内に撮影したとは思えないほど雪がありません。今の山形はとても2月の山形の景色には見えないほどです。

遠くに見えるのは月山。車の周りはもちろん路肩にも雪はありません。
先日こんなお客様がいらっしゃいました。
「初めての利用なんだけど、デイサービスの施設からかかりつけのお医者さんまで送迎してほしい」とのご依頼。指定された時間、場所にお迎えに行くと数日前からほとんど食事を摂っておらず、見るからに具合の悪そうな方が待っておられました。ご家族からお話を伺うと腰を痛めた後こんな状態なんだとのこと。持参した車イスに移乗していただき指定されたクリニックへ移動しました。「自宅への帰りもお願いしたいが、こんな状態なので点滴をするかもしれない。必要なら連絡する。」とのことでしたのでいったん精算し待機しておりました。
数時間後
ご家族から連絡があり、「帰りはなんとかなるのだが、明日大きい病院へ連れていきたい。朝自宅へ迎えに来れるか?」というお問い合わせでした。時間的な余裕はありましたので快諾し、翌朝ご自宅へ迎えに行きました。
ご本人は
前日の様子からは見違えるほど顔色も改善し、こちらの問いかけにもしっかり応答できる状態になっておられました。
でも、頑なに「病院には行かない」と。福祉タクシーCANが伺う前もご家族が病院に行くことを説得されていましたし、私も一緒に説得に当たりましたがご本人の強い拒否があり、結局キャンセルとなりました、その日は快晴で「天気がいいから気分転換も兼ねて行きましょう!」と促しましたが何を言ってもどうしてもダメでした。その後ご家族には、福祉タクシーCANと付き合いのあるストレッチャーでも乗せられる車両を持ってる業者を紹介したり、最悪救急車をご利用されることをお勧めしてその場を離れました。
数日後の朝刊のお悔やみ欄にその方のお名前を見つけたときは、本当に残念でした。
どんなに
ご家族が病院に連れて行きたいと言っても、ご本人にその気がなければ車イスに乗せることも車に乗せることもできません。無理矢理乗せたとしても、移動中に車イス(または車)で暴れられても、ドライバーだけでは抑えることは難しいし何より安全を確保できません。可能な限りご自分で目的地に行くことを促すようご家族と共に努力はしますが、このお客様のように強く拒否される方についてはご家族ともよくお話をして次の機会に、となります。
福祉タクシーCANは
「お客様のできるをお手伝いする」をモットーにしています。したくないことを無理矢理させることは本意ではないのです。できれば「出来ません」とは言いたくはありません。でもお客様の意向に沿わないことはできないのです。
それでも
できる限りのことはお手伝いしたい、という思いで業務に邁進しています。今回は稀なケースだとは思いますが、まずはご相談ください。

前々回の投稿でご案内したキャッシュレス決済はようやく審査が終わり、主要なクレジットカード、交通系電子マネーを除く電子マネーなどをご利用いただけるようになりました。まだまだご利用される方は少ないですが、決済の選択肢が増えることでお客様の利便性が少しでも上がることを期待しています!
