いつもご利用ありがとうございます!
急に決まった衆議院議員選挙に、車イスユーザーの倅を乗せて期日前投票に行ってきました。ついでに買い物も。
以前から思っていたことですが、スーパーなどを含む公共施設には必ず「身体障害者用駐車区画」があります。駐車した時に左右方向は余裕が(車の横に車イスを持ってきて、座席から移乗する想定なんでしょうねぇ…)ありますが、前後方向は一般車と同一。
この駐車区画は大抵建物の直近にあるためか、上の写真のようにこれ以上車が入れないように柵やパイロン(工事現場なんかにも置いてある三角のアレ)が置いてあります。
福祉タクシーCANが使用している車両は、車イスのお客様を後部ドアからスロープを引き出して乗降します。すると…
上の2枚の写真のように、車が往来する通路にはみ出します。これが実に怖い‼️自分自身はともかくお客様に危害が加わることを恐れています。福祉タクシーCANではスロープタイプの車両を使って運行していますが、ハイエースのようにもっと車体の大きい車両のリフトタイプでは更に恐怖することでしょう。病院などでは乗降のみに限定されてはいるものの、前後方向に余裕を持った駐車区画がありますが、付き添う必要のある場合などは使えません。
前回の投稿で、寒河江・西村山に新病院が建設されることをお話ししましたが、駐車場のあり方についても考慮して欲しいものです。(機会があれば、山形県に一言言ってやろうとは思ってます。)
いずれにせよ、お客様の安全に最大限配慮して運行しております‼️