いつもご利用ありがとうございます!
まもなく年末年始。山形は予報を大きく裏切って雪の少ない12月を過ごしています。そうは言っても雪は必ず降るものなので油断せず侮らず安全運転で運行しています!
福祉タクシーの活用方法
さて「福祉タクシーの活用方法」なんて大袈裟なタイトルをつけてしましましたが、取り止めのない話になってしまうかもしれません。運行しているとお客様から様々なお話から伺います。もちろん一番多いのは「車イスごと乗れる車両があるなんて知らなかった。しかもタクシーだなんて。」というお言葉。色々探されるそうです。
福祉タクシーへの依頼方法
まずは地元のタクシー会社。何度か話していますが、「車両はあるけどその日はドライバーがいない」「予約でいっぱい」など理由はともあれ、一見さんお断り的雰囲気を出す所もあるようです。続いて病院の看護師さん。このケースはその看護師さんが福祉タクシーを使ったことがるかどうかにかかってきます。次にケアマネージャーさん。このケースも看護師さん同様、使った事があるかどうかが大きいですが紹介してくれる場合が多いようです。最後にインターネットでの検索。このケースはお客様ご本人よりご家族が検索するケースが多いです。
福祉タクシーCANにご依頼いただくと…
お客様から伺ったお話に戻ると、お声としてよく聞くのは「タクシー会社に頼むと、頼むたびにドライバーが違うため行き先や状況を説明するのが面倒だ」という事です。タクシー会社によっては介護資格保持者でないと車イスへの対応をしない(このため、ドライバーがいないや予約が常にいっぱいだったりします)ので、ドライバーの人数が少なく何度も利用すれば覚えてもらえることもあるでしょう。また、多くのタクシー会社さんはご自宅内での移乗を手伝ってはもらえません。車イスに乗った状態でタクシーを待つ必要があります。これは移乗する際に発生してしまう恐れがある事故を防止しなければならないということはもちろんですが、複数のドライバーがいる場合に「あの人はやってくれた」などのサービスの差が生まれるのを防止するためと思われます。でも福祉タクシーCANは介護資格を持つ私が一人でやっていますので、お迎えは必ず私が行きますし、ご自宅に上がらせてもらうことさえご了承くだされば、細心の注意を払って以上のお手伝いも行います。それ以外でも「こうして欲しい」「ああして欲しい」などのご要望を言ってくだされば大概のことにはお答えするようにしています。(まれに「いやいやそれは流石に…」ってこともありますが)
まずはご相談を!
もちろんこれまでのお付き合いや、ブログ上の言葉だけで信用ならないこともあるでしょう。どこまでサービスしてもらえるのか、料金や時間はいくらかかるのか、初めての利用だけど大丈夫なのか、遠方だけど…などなど単に福祉タクシーを利用するってだけで様々な疑問が出てくると思います。様々な疑問について対応できるかどうかは、実際にその状況やご要望を伺って初めて判断できます。ですのでまずはご相談ください!