いつもご利用ありがとうございます!
今日から4月です。福祉タクシーCANの開業は2019年10月で本来なら4月が新年度ということはないのですが、このギョーカイ、毎年3月末までの1年間の営業実績を国土交通省に提出しなければなりません。その関係で4月始まり3月終わりでの年度設定しています。ただ、確定申告は1月〜12月の会計が対象ですからヤヤコシイ。まぁ、4月新年度!だから特別何かをするわけでもないので、いつも通り業務に勤しむしかないというのが現状です。
運賃改定その後
さて、前回の投稿で3年ぶりに運賃が改定されるお話をしました。3月20日施行ですから10日ほど経過しました。
お客様はニュースなどでご存知の方も多く、「いろんな物が高くなっているのにタクシー料金がそのままなんておかしいと思ってたよ。」や「当然でしょ。気にしないで。」などと非常に好意的に受け止めてくださっています。福祉タクシーCANをご利用くださるお客様は『どうしても福祉タクシーを利用しなければならない』方がほとんどですから、そうした反応になるのかもしれません。クレームの一つも覚悟していただけに嬉しい誤算ではありました。
具体的には?
福祉タクシーCANでは、以前の投稿を例にどの程度値上げになったのか具体的に説明すると…
「初乗り運賃(1.2kmまで)600円」→700円」
「加算運賃 286mまで増すごとに100円または時速10km以下の走行時間1分45秒ごとに100円
↓
240mまで増すごとに100円または時速10km以下の走行時間1分30秒ごとに100円」
「例えば走行距離が10kmだった場合、運賃は単純計算で3,700円となります
↓
例えば走行距離が10kmだった場合、運賃は単純計算で4,400円となります」
また、時間制運賃、いわゆる貸切料金については
拘束30分ごとに3,610円→4,220円となります。
運賃は概ね
17%ほどの上昇することとなります。「大幅な」値上げと言わざるを得ません。だからこそクレームの一つもあるだろうと覚悟していたのです。
また、
実は今回の運賃改定について、国交省からは「迎車回送料金の設定」ができるようになったとの通達もありました。これはお客様からご依頼を受けてお迎えに行った際、走行距離や時間にかかわらず頂戴できる料金を設定してもいいですよ、という料金です。
設定できる料金は100円または200円と少額ですが、件数が多ければバカにはできません。
が、福祉タクシーCANとしては「ご利用くださる」ことが最重要ですし、前回お話しした通り、お客様の多くがあまり経済的に余裕がない方となるので、迎車回送料金は設定していません。今後中東情勢が悪化して燃料費が爆上がりしてしまうようなことになったら設定せざるを得ませんが…。
とは言え、
お客様に接して行うことは今までと何ら変わりはありません。それどころか値上げをしたのですから、サービスの質は向上しなければなりません。これまでも心がけてきましたが、より以上に丁寧な接客を心がけて業務を行なっていきます。

車両の上に見える白い山は、山形県の中心部にデンと聳える「月山」です。
