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3月に入り暖かい日が多くなってきました。今シーズンの雪は昨年より多かったものの、除雪しなければならない日は少なく、街中ではもう雪はありません。2月中に最高気温が10℃を超える日があれば、そりゃ雪もなくなりますねぇ。朝晩はまだ冷え込むこともあり、主に看板犬たちのための暖房ももうしばらく必要です。
3年ぶりの運賃改定
さて、新聞報道などにもあるとおり運賃が改定されます。2023年5月以来の改定です。決定から施行までの期間は非常に短く、通達から1ヶ月後には施行となります。この間に申請して認可を受け、タクシーメーターの設定を変更して施行当日を迎えなければなりません。読みづらいお役所の文書を読み解き、適切な申請書に必要事項を書き込み印刷して提出しなければなりません。そもそも福祉タクシーCANとして運賃をどうするかを検討しなければなりません。
タクシーの運賃は
事業者が自由に変更することはできません。国土交通省からの通達があって、申請をして、認可されて初めて改定できます。今回は開業以来2回目の改定。前回はインボイス制度導入関連での改定、今回は遅まきながら人件費等の高騰に対応するための改訂です。
これまで山形県はA地区(山形市、天童市など)とB地区(それ以外の地域)に分かれての運賃設定でしたが、今回の改訂で山形地区は一本化されます、これまではA地区がほんの少し高かったのですが統一されます。また、残念ながら大きく値上げされます。
値上げ幅は
公称で12.76%。最も単純な比較だと初乗り料金が最大で100円値上げされます。さらに1メーターあたりの距離も短縮されこちらも最大で48mの短縮です、
福祉タクシーCANとしては
お客様の利便性や経済的な(福祉タクシーCANのお客様の多くは高齢者です。ということは年金で生活している方がほとんどです、)理由から、しないで済むなら値上げしたくはありません。一方で暫定税率の撤廃によって安くなったとはいえ、依然として高いガソリン代や、メンテナンス費用の高騰を考えると現在の運賃ではやっていけないというのも正直なところです。また、県内の同業者が運賃改訂し値上げに踏み切っているのに福祉タクシーCANのみ値上げしないというわけにもいきません。
福祉タクシーCANの改訂版運賃は?
タクシー運賃は国土交通省が大まかに枠組みを決めます。ある程度の選択肢を事業者に与えるためと思われますが、各々の車種(普通車とか大型車とか。それぞれに該当する車両かどうかも厳密に決まっています。)ごとに最低運賃から最大運賃が設定されその中から選択するのです。
じゃあ、福祉タクシーCANの運賃はどうなるの?ということになりますが、まだ認可が降りていませんので明らかにはできません。これまでの料金設定についてはこちらのブログで詳しく説明しています。
残念ながら
今回の運賃改訂で福祉タクシーCANは大幅に値上げせざるを得ません。お客様の利便性、経済的な理由よりも事業継続のための苦渋の選択です。詳しくは次回以降認可が降りてからの報告となってしまいますが、ご理解いただきたいと切に願っています。

看板犬たち
