いつもご利用ありがとうございます!
全国的に大雪のこの冬。私の地元でも雪が多く、半月前の投稿で3mの積雪だった車で1時間の地区は、5mに増えました。山形の南部にある天元台スキー場では雪が多すぎて、水道配管が破損した様でスキー場が営業できなくなっています。とはいえ、まもなく3月。やっと「今日は暖かいな」と感じる日も出てきて、春の訪れも近いんだなと実感している今日、この頃です。
お客様から
さて本題です。いつも通院でご利用くださるお客様から、「桜が咲いたら花見に行きたいんだけど、貸切で使えるの?」というお問い合わせをいただきました。もちろんです!ご利用いただけます!一般的なタクシー同様、福祉タクシーCANでも貸切運賃設定があります。
貸切でご利用するには
いつも通りご予約くださるのが基本です。貸切となるとその時間はお客様の専属ということなります。このため他の予約がないことが前提です。福祉タクシーCANをご利用くださっているお客様は通院でのご利用が多く、またほとんどが往復でのご利用のため、ある程度の時間的余裕を持たないと運用できなくなってしまうため、その間に貸切で…ということは非常に難しいのです。また、貸切でご利用いただくにはご予約の時点でお申し出いただかないと適用にならないこともご理解いただきたいところです。
貸切のいいところと注意点
タクシーの運賃って高いですよね。巷の物価がこれだけ上がってしまうと移動費が高額になってしまうことは、できれば避けたいところです。なので、長距離になればなるほど割安になる貸切をご利用いただくのがよろしいかと思います。(「タクシー料金の話 その3」で詳しくお話ししています。)ただ、貸切運賃は福祉タクシーCANの営業所を出発した時から開始になります。お客様が乗車された時点ではないことだけご理解ください。
まずはご相談を!
福祉タクシーCANはお客様のご要望や用途に合わせたご提案も可能です。車イスの親御さんを旅行に連れて行きたいけどどうしたらいいかわからない、遠方から親戚が我が家に来たいと言っているけど、車イスなんだよねぇ…などなど。お客様のご要望はお客様の数だけあるはずです。結果的に福祉タクシーCANをご利用しなくても構いません!まずはご相談ください!