いつもご利用ありがとうございます!
山形の一大イベント「日本一の芋煮会」がどしゃ降りの中3万食を完売し、地元河北町谷地のお祭り「どんが祭り」もこれまた雨に降られ(どんが祭りに雨はつきものですが…)ながらも終了しました。いよいよ秋が本格化してきました。朝晩は涼しいを通り越して寒い日もチラホラ。Tシャツ・短パン・タオルケットではもうそろそろ風邪をひきそうです。
さて今回は、印象的なお客様をご紹介する第3回。
今回のお客様は、以前ご利用くださった方がご紹介くださった方。以前ご利用くださった他のお客様からのご紹介でご利用くださった、車では30分ほどの県立病院へ入院している旦那様のお見舞いに行かれる奥様。
県立病院ですので厳密なんです。面会時間その他が。その方は13時の面会時間開始に間に合うように病院へ行き、個室に入院されている旦那様と病院内を散歩したり、お話をしたりして17時の面会終了時間まで病院にいらっしゃいました。帰りは17時に病院から追い出されるように病室を出るものの、エレベーターを待っている間に正面玄関が閉まってしまい(厳密ですから、面会時間が)、時間外出入り口から出て玄関前で客待ちをしている他のタクシーに乗って帰って来られていました。しかもほぼ毎日。また、病院に入る際に患者との関係や体調(同居家族で風邪症状がない人でないと面会できないのです。厳密ですから。)を書かされる事や、その用紙で病棟へ確認を取る担当者の愛想の無さ(事務的とも言う。厳密ですから。)を毎回愚痴られたり…。福祉タクシーCANをご利用くださるのはご自宅から病院までの行きだけでしたが、道中そんな話をいつもしてくださいました。旦那様の体調が良くなり面会の必要無くなったところでご利用は途絶えましたが、とても印象に残るお客様でした。
と、こんな風に日常の愚痴にもお付き合いいたします。話題を振るのは苦手ですが、お話を伺うのは大好きです!
業務を終えて帰るとこうして出迎えてくれるウチの看板犬たち